2012年9月13日木曜日

AEDの使い方など

今日また近くの高齢者会館で講座があった。

相変わらず暑いので、本当はAEDを中心とした講座だったのだけれども、熱中症についても幾分か、講師の消防署の人が触れていた。以前から聞いているが熱中症になる多くは65歳以上の高齢者だ。

AEDの実習は、むしろ実際には会館のスタッフが受ける方が好ましいくらいだった。老人は使う方ではなく、使われる方だから。

興味深かったのは、少し時期が早いが、餅などを喉に詰まらせた場合の話。
①見て取れるものは取り除く。
②咳をさせる。
③背中(肩胛骨の間)をかなり強くたたく。
と言う順で試みるようにとのことだった。

さてAEDですが、瞬間の電圧は電車を動かしている1500Vを越える程のものだとか。

とにかく、最近お考えでは、胸骨圧迫とAEDを救急隊が来るまで続けるというのがよいと言うことらしい。

おかしかったのは、胸毛のある人。こういった人は、救急隊では、もったいないがAEDパッドを一階胸に当てその粘着力で胸毛をびりっと取り去ってから、新しい電極を点けるのだそうだ。

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