2012年8月22日水曜日

講座「ロコモに負けない食事」

昨日、ロコモティブシンドローム講座の3回目、「ロコモに負けない食事」の講座に行ってきた。

予算削減でこうした講座もいつまで続けられるのか分からないが、まぁ機会があればなるべく参加しようと思っている。

今回は地元の管理栄養士のだった。

ロコモティブシンドロームを食事の面から考えると、
①骨を丈夫にする食事・・・カルシウムの積極的摂取
 (牛乳/乳製品 大豆製品 小魚類 小松菜/チンゲンサイ/ホウレン草など ごま/ヒジキ/ワカメ/切り干し大根など)
②筋肉を強くする食事・・・タンパク質の摂取
 (肉 魚 大豆製品 卵
を心がけるようにとのこと。

カルシウムの摂取においては、
①骨化に役立つのはビタミンK(納豆/緑黄色野菜/海草類などに含まれる)
②吸収を助けるのはビタミンD(魚類/キノコ類などに含まれる)
③カルシウムを排出させてしまうものは塩(尿へカルシウムを排出させる)
④カルシウムの吸収を阻害させるものはリン(インスタント食品などに多く含まれる)
と言うような点に気をつける必要がある。

と言ったことを学びました。

最後に、カルシウム献立と言うことで、
①キノコ(しめじ)と紅ザケの混ぜご飯
②牛乳味噌汁(スキムミルクの入った味噌汁)
をサンプルに少量頂きました(写真)。

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