2012年8月24日金曜日

阿波踊り準備着々と

高円寺の夏と言えば、阿波踊りです。

本場徳島市の阿波踊りが135万、高円寺が100万を動員する(共に日本語版wikipediaより)というのだから、高円寺はおろか東京の風物詩になっている感がある。

noriは実は阿波踊りが嫌いです。でも、高円寺をタイトルに入れている以上、触れないわけにもいかないでしょう。


嫌いな理由です、
考えてみてください。あの小さな町高円寺が100万の人間であふれかえるのですよ。すさまじい人手です。おまけに、昔(noriが学生時代から二十歳前後にかけて)はもうこの時期になると、高円寺駅頭は待ちきれない連が、昼頃から駅頭で踊っているのです。そしてそれを見る観客。

高円寺へのアクセスは、JR高円寺と地下鉄新高円寺とありますが、演舞のど真ん中にあるのはなんと言っても高円寺。そこに大量の客が押しかけます。実際、今年もそうですが、阿波踊り期間中は、南口から出て北口から乗るという、一方通行になります。

で、noriは北口の人間です。この時期通勤通学で帰ろうとすると、北口の人間なのに南口から強制的に出されて、ぐるっと大回りをして、帰宅しなければなりません。生活の場が祭に奪われてしまいます。おまけに、飲み屋は特別体制で、常連客の入る余地など無いのです。常連客はこうしたときには遠慮して、がっぽりお店に稼いでもらわなければなりませんから。

阿波踊りに酔いしれる御仁は良いのですが、数年見れば飽きます。正直言って。

かようなわけで、noriは昔から阿波踊りがあまり好きではないのです。ども今日から前夜祭です。昔ほどではなく、最近は組織化されているので、これを書いている時間帯には高円寺からさすが阿波踊りの昔のようには音は聞こえて来ませんが、暑い夏がますます暑くなってきそうです。


どうかお出かけの方は、どうぞ人混みを覚悟して、熱中症にならないようにしてお出かけください。

noriは何とかここ三日分の食料をこれから調達に出かけます。

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