2012年8月24日金曜日

高円寺北口八百屋事情<阿波踊りに寄せて>

高円寺の北口の八百屋は、半年くらい前までは、あづま通り商店街に1つと、庚申通りに1つ、北口ロータリーに1つ、新鮮大売の駅よりに1つ、新鮮大売の早稲田よりに1つと、合計5つだったのだが、いまは2つに減っている。(この数は間違っているかも知れない)

魚屋に至っては、あづまと庚申通りに1つずつあるだけだ。

肉屋についてはまた別に書きたい。

要は、北口で、半年あまりの中で、八百屋の数が5が2になったと言うことだ。
我々もいけない方にはいるかも知れないが、こうして個人商店が激減していることが、商店街が空洞化しつつある(地元密着型でなくなる)ことを暗示しているのではないかと言うことだ。

庚申通りの、豊島屋の斜め前にあった八百屋は正月明け頃無くなった。ここに古着屋が入ったと思ったら、先月で早くも閉店。今度は跡地を二分割してそれぞれにテナントが入る予定らしい。左側は工事に入っている。右側も間もなくの様子。(写真)


整体院と古着屋と飲食店に変わるのが最近の傾向。徐々にこれらばかりになっていくと、やがて商店街ではなくなる。

こうなると今日から始まる阿波踊りもやがて衰退をたどることになりはしないか・・・そこが心配だ。


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